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50代になったので、アセットアロケーションを見直してみた

・50代のアセットアロケーションの事例 ・目標比率の考え方

coconeco約4分で読めます

アセットアロケーション(資産配分)の基本戦略を考えたので、具体化してみました。

現在のアセットアロケーションと向き合う

まずは現状把握から。

コアサテライト戦略に倣って、コアとサテライトに分け、さらに、コア(成長)コア(防衛)サテライト(攻め)サテライト(インカム)で分け、現状を把握しやすいようにしました。

📌コアサテライト戦略とは

コアサテライト戦略とは、守りの資産=コア、攻めの資産=サテライトにわけて運用する考え方です。
コアを7~8割、サテライトを2~3割がおすすめの比率とされています。

分類の定義

分類主な目的・役割商品の例
コア(成長)世界経済の成長を捉える「攻めの土台」広域株価指数インデックスファンド(ETF)
(例:全世界株式、全米株式、国内主要株価指数など)
コア(防衛)暴落時に資産を守る「防衛の土台」低リスク資産・実物資産(コモディティ)
(例:金(ゴールド)ETF、国債など。今回は、現金は除く)
サテライト(攻め)市場平均超えを狙う「値上がりエンジン」セクター・テーマ型ファンド、成長株
(例:ハイテク・半導体株ETF、新興国株ファンド、個別成長株など)
サテライト(インカム)相場不透明期を支える「現金収入エンジン」高配当型ファンド、不動産投資信託、高配当株
(例:高配当株式ファンド(ETF)、J-REIT、高配当個別株など)

今回は、コア(防衛)から現金を除いています。現金比率については、アセットアロケーションの基本戦略で目安を確認した上で、計算を楽にするために、投資資金のみでのアセットアロケーションを考えてみました。

50代を意識して、コアとサテライトのバランスを考える

暴落のリスクを具体的にシミュレーション

資産が減るほど、元の金額に戻すためのハードルが跳ね上がる、3割ルール(非線形の法則)というものがあるようです。(ここからはGeminiと一緒にw)

  • 全体が15%下落: 元に戻すには +18% の上昇で済む(1〜2年で回復可能)
  • 全体が30%下落: 元に戻すには +43% の上昇が必要(3〜5年で回復可能)
  • 全体が50%下落: 元に戻すには +100%(2倍) の上昇が必要(回復不可能に近い)

ざっくり、40%の下落まで耐えられる、という前提で進めます。

50代という時間的制約を考えると、資産の6割以上は「コア」で守ったほうが良いらしいということだったので、計算してみました。

いったん、下記の画像の割合で計算を。

仮に、コアを65%(成長45%+防衛20%)、サテライト35%としました。

コア成長が-40%、コア防衛が0%、サテライトが-50%としたときは、下記のとおり、40%以内に収まるという結果になる。

  • 全体下落率 = (45% × -40%) + (20% × 0%) + (35% × -50%)
  • 全体下落率 = - 18.0% + 0% -17.5%= -35.5%

今後の戦略

目標比率とのギャップ

前述の仮のアセットアロケーションを目標とすると、コア(防衛)が、-13%と低い結果に。

分類現在値目標比率ギャップ商品の例
コア(成長)38%45%-7%広域株価指数インデックスファンド(ETF)
(例:全世界株式、全米株式、国内主要株価指数など)
コア(防衛)7%20%-13%低リスク資産・実物資産(コモディティ)
(例:金(ゴールド)ETF、国債など。現金は除く)
サテライト(攻め)29%20%+9%セクター・テーマ型ファンド、成長株
(例:ハイテク・半導体株ETF、新興国株ファンド、個別成長株など)
サテライト(インカム)26%15%+11%高配当型ファンド、不動産投資信託、高配当株
(例:高配当株式ファンド(ETF)、J-REIT、高配当個別株など)

ただ、今回は、現金を含めていないことから、大枠、問題ないってことでいいかな。

今後、もう少し戦略的に動きたいこと

  • サテライト(インカム)の効率の悪い銘柄を利確する。
  • サテライト(攻め)に、含み損の銘柄があるので、損切りする。
  • 眠っている現金を投資にまわす、または、暴落時の資金として、証券口座に入れる。

リスクとリターンのコントロールをするテーマのメモ

シーケンス・オブ・リターン・リスク

退職前後に暴落が来ると、その後の資産寿命が急速に縮む現象。

対策としては、コア(防衛)を20%確保しておくこと。

インフレリスク

物価上昇(年間2%想定)により、購買力が目減りするリスク。

対策としては、適切に攻めの投資を維持する。(コア(防衛)以外で80%を維持)

リスクとはボラティリティのこと

50代は特に、「下振れ幅の許容度」から逆算してポジションを決める必要がある。

今回は、下落幅40%以内で検討した。

急がない。でも、止まらない。

このログは個人の考え方と体験の記録で、特定の金融商品や個別銘柄の購入を勧めるものではありません。契約や運用の判断が必要な場合は、条件を確認し、必要に応じて専門家に相談してください。

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